KAWASAKI 2019年式 Z1000
基本スペック
- エンジン: 1,043cc 水冷4ストローク並列4気筒 DOHC
- 最高出力: 約141PS / 10,000rpm
- 最大トルク: 約111Nm / 7,300rpm
- 燃料タンク容量: 17L
- シート高: 815mm
- 車両重量: 約221kg
- ブレーキ: フロントはダブルディスク、リアはシングルディスク
- サスペンション: 倒立フォーク(フロント)、スイングアーム式(リア)
特徴
- デザイン: 「Sugomi(凄み)」コンセプトを採用し、攻撃的で力強いスタイル。
- 走行性能: ZX-10Rをベースにしたエンジンで、低回転からのトルクが豊富。
- 装備: ABSやスリッパークラッチを搭載し、安全性と快適性を向上。

スペック以上に楽しいバイク
基本スペックだけを見ると現代の200ps越えバイクと違い141psは非力に見えるかも
しれないが、Z1000は低回転からのトルクがモリモリで初心者には逆に乗りにくいぐらいのクセ強めのバイクになっていて、初めて買うバイクに選んでしまうと、後で後悔するかもしれませんが、乗りなれた玄人達には響くバイクだと思います。
今時、ABS以外の装備が無しのスパルタンなバイクが今後どれだけ販売されるかは不明だけど、歴史に残るSugomiのバイクだと思っています。
なんだかんだで販売台数少ないから不人気車だと思うが、Z1000の低速からくるパンチの効いた加速に今までにないようなフロントマスクのデザイン、リアタイアが極太エチエチ仕様にすっかり虜になっております。
個人的に気になる部分
人それぞれ自分の乗ってるバイクに不満点はあると思うがZ1000の気になる点はフロントフォーク!なんだけど、サスペンションの設定?なんか動きが悪いの?ってぐらい食い込んでくるので、ノーマルサイズ190リアに対してリア200を履かせると乗りにくいレベルで食い込んでくるので、200をはめる時はセッティングを絶対に出した方がいいです…
マジ事故るレベルでハンドル食い込んできます(笑)

