道の駅

道の駅 十津川郷|国道168号線ツーリングで立ち寄りたい「日本一大きな村」のオアシス

国道168号線を南下する旅の中間地点

大阪から奈良を抜けて和歌山方面へ向かう定番ルート、国道168号線。五條市を過ぎたあたりから道は徐々に山深くなり、対向車もまばらな峠道が続きます。

そんな168号線ツーリングの中で、多くのライダーやドライバーが一度は休憩ポイントに選ぶのが「道の駅 十津川郷」です。

奈良県吉野郡を走る国道168号線沿いにあり、村役場の横に位置する、十津川村の中心となっている道の駅です。

「日本一大きな村」として知られる十津川村の、ほぼ中心地にあたる立地なので、168号線を走破する上での中間チェックポイントとしても頭に入れておきたいスポットです。

道の駅 十津川郷の基本情報

住所や営業時間などの基本情報は、ツーリング前に押さえておきましょう。

住所は奈良県吉野郡十津川村小原225-1、電話番号は0746-63-0003です。

営業時間は4月から11月が8:00〜17:30、12月から3月が8:30〜17:00となっています。

季節によって営業時間が変わるので、特に冬場に立ち寄る予定のライダーは事前にチェックしておくと安心です。

駐車場については大型バス3台、普通乗用車21台、身障者用2台のスペースが用意されています。

バイクの駐輪スペースについて明確な区画情報は見当たりませんでしたが、普通車の駐車場に隣接する形で停められることが多いようです。

ツーリングの繁忙期(GWやお盆)は混雑が予想されるので、余裕を持った時間に立ち寄るのがおすすめです。

「むかし館」で十津川村の歴史に触れる

道の駅 十津川郷の見どころの一つが、施設内にある「むかし館」です。

<先人の生活の知恵や村の歴史を物語る伝統民具を展示した「むかし館」があり、温泉の足湯や観光案内などを併設した複合施設になっています。

施設の地下1階に位置し、昔の山道具や筏の模型が展示されているほか、「からくりシアター」では音と映像で十津川郷の情報を入手することができます。

単なる休憩スポットにとどまらず、十津川村がかつて林業や筏流しで栄えた歴史を学べる、ちょっとした資料館的な役割も果たしています。

ツーリングの合間に少し寄り道して、山里の歴史に触れてみるのも面白い体験になるはずです。

源泉かけ流し温泉の足湯で疲れを癒す

168号線の峠道を走り続けると、想像以上に体力を消耗します。そんな時にありがたいのが、道の駅に併設された足湯です。

源泉かけ流し温泉と雄大な自然に囲まれた、十津川村の旅のオアシスとして親しまれています。

実際に立ち寄った人の口コミでも足湯は気分転換に最高の場所で、少し熱めの天然温泉がリフレッシュにいいという声があり、無料ではあるものの、タオルを忘れずに持参することが勧められています。

ツーリングで火照った足を、源泉かけ流しの温泉でリフレッシュできるのは、他の道の駅にはなかなかない十津川郷ならではの魅力です。

バイクのブーツを脱いで一息つける貴重なポイントとして、覚えておいて損はありません。

特産品売店で山里グルメをチェック

十津川村ならではの特産品も見逃せません。

1階の特産品売店では、ゆべし柚餅子や川魚加工品、キノコ類、木工品などが販売されています。

具体的な商品としては山でとれたユズの中に味噌、そば粉、ゴマなどを入れて乾燥させた柚べしが1個500円〜で購入でき、昔ながらの山里の味で酒のつまみに最適とされています。

また地物の川魚として、あめの魚(アマゴ)の甘露煮が541円〜、鮎あぶりが1575円〜で販売されています。

さらに面白いのが、十津川村と北海道新十津川町との深い繋がりです。新十津川町は、十津川村が明治22年の大水害で壊滅状態になった際、北海道に移住した村民たちが作った集落で、今でも十津川村を“母村”と呼んで交流を続けており、とうきびチョコレートやかぼちゃパイ、新十津川ラーメンといった北海道側の特産品も店頭に並んでいます。山深い奈良の道の駅で北海道の名産品に出会えるという、この土地の歴史を感じさせるユニークなラインナップです。

口コミの中にはあまご甘露煮や山菜、はちみつ、漬物のほか、木工品や手芸品といった素朴な土産が多く、4個で500円のめはり寿司はおにぎりを高菜の葉で包んだだけのシンプルな一品ながら美味しかったという声も見られました。お土産選びに迷ったら、まずはめはり寿司や柚べしを試してみるのが定番と言えそうです。

手打ちそば「行仙」でひと休み

小腹が空いたら、施設2階の食事処もチェックしておきたいところです。2階の「そば処行仙」では手打ちそばを食べることができます。山間部らしい、そばの香りが引き立つメニューが揃っているようです。

またヤマザキショップも併設されており、実際に立ち寄った人の口コミではお店の名前は「ヤマザキショップ道の駅十津川郷」で、カウンター席からは眼下に川が見え、周りは山に囲まれた場所だったと紹介されています。

ソフトクリームが人気メニューの一つのようで、先客の多くがソフトクリームを食べていたという様子も報告されています。

通信環境について気になる人向けの情報もありました。十津川村に入ってから電波状態は不安定だったものの、道の駅周辺のエリアは電波が安定していたとのことです。

168号線の山間部は電波が届きにくいエリアも多いので、道の駅で一度電波状況を確認しておくと、その後の移動計画も立てやすくなります。

アクセス・周辺情報

道の駅 十津川郷から少し足を延ばせば、周辺には十津川村を代表する観光スポットも点在しています。谷瀬の吊り橋や玉置神社、瀞峡、野猿、笹の滝、玉置山といったスポットが周辺エリアに位置しており、道の駅を拠点にした周辺散策もおすすめです。

特に谷瀬の吊り橋は日本有数の長さを誇る生活用吊り橋として有名で、ツーリングのついでに立ち寄るライダーも多いスポットです。

時間に余裕があるツーリング計画なら、道の駅 十津川郷を拠点にして半日〜1日かけて周辺を巡るプランも検討してみる価値があります。

まとめ:168号線ツーリングの必須ポイント

道の駅 十津川郷は、単なる休憩スポットという枠を超えて、十津川村の歴史・温泉・グルメ・特産品を一度に体験できる複合施設です。

168号線を南下して和歌山方面へ向かうツーリングでは、ほぼ中間地点にあたる立地なので、給油や休憩のタイミングとしても非常に理にかなっています。

  • 足湯で疲れを癒せる源泉かけ流し温泉
  • むかし館で村の歴史を学べる
  • 柚べしやアマゴの甘露煮など山里ならではの特産品
  • **手打ちそば「行仙」**でしっかり腹ごしらえ
  • 谷瀬の吊り橋など周辺観光スポットへのアクセスも良好

168号線を走る予定があるなら、ぜひ立ち寄りルートに組み込んでおきたい一駅です。

次回の南紀・十津川方面ツーリングの参考にしてみてください。

※本記事は各種公開情報をもとに構成しています。

営業時間や商品内容は変更される場合があるため、お出かけ前に道の駅公式サイト等で最新情報をご確認ください。

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