道の駅

【完全版】大阪府の道の駅 全10駅制覇まとめ|施設・グルメ・ツーリングルートまで徹底解説

大阪府には道の駅が全部で10駅あります。今回、全部回り切ったので、施設内容・食事・トイレ事情から、車とバイクそれぞれの視点でのツーリング活用法まで、まとめてご紹介します。「今度の休みにどこ行こう」って迷ったときの参考にしてください。

大阪府の道の駅、エリア別ざっくり分類

大阪の道の駅は、大きく分けると4エリアに分散しています。

  • 北摂エリア:能勢(くりの郷)
  • 南河内エリア:ちはやあかさか、かなん、近つ飛鳥の里・太子、しらとりの郷・羽曳野、奥河内くろまろの郷
  • 泉州エリア:いずみ山愛の里、愛彩ランド、みさき、とっとパーク小島
  • (南河内エリアが圧倒的に多いので、南河内を1日で回るルートも組みやすいです)

①【豊能郡能勢町】道の駅 能勢(くりの郷)

施設・特徴
通称「大阪のチベット」と呼ばれるほど、大阪とは思えない長閑な山間部にあります。栗が名産で、直売所前には立派な栗のオブジェが。併設のレストランでは豆腐ハンバーグ定食やひだまり御膳など、豆腐や野菜を使った素朴な定食が充実。米粉うどんも人気です。

名物
栗を使ったお菓子・加工品全般。地元米を使った「のせむすび」というおにぎりの売店もあります。

ツーリング視点
大阪市街から丹波方面へ抜けるルートの休憩地点として人気。広々とした駐車場が完備されているので、バイクでも安心して停められます。近くには箕面の滝などもあり、北摂の峠道を楽しみながら回るコースが組めます。


②【南河内郡千早赤阪村】道の駅 ちはやあかさか

施設・特徴
大阪府内で最も小さい道の駅で、キャッチフレーズは「日本一かわいい道の駅」。大阪府で一番最初に登録された、最も古い道の駅でもあります。駐車場とトイレは24時間利用可能で、車中泊も可能(禁止する標識等はなし)。ウォシュレット完備で清潔感もあります。

名物
千早赤阪村の名所「下赤阪の棚田」(日本の棚田百選)にちなんだ「村まるごと!棚田カレー」が1番人気メニュー。土日限定の本格石窯ピザ、村いちごパフェも人気です。

ツーリング視点
金剛山や葛城山を望む2階のカフェは絶景。国道309号沿いにあり、峠道を楽しみながら奈良方面へ抜けるルートの休憩地点として最適です。建物が小さいので、大人数でのツーリング集合には不向きですが、ソロ〜少人数の休憩にはちょうどいいサイズ感です。


③【泉南郡岬町】道の駅 みさき

施設・特徴
「夢灯台」の愛称で親しまれる、大阪湾を一望できる高台に立つ道の駅。近畿の道の駅では珍しい、海への眺望が楽しめるロケーションです。

名物
産直市場「よってって」では地元の新鮮な魚介類・野菜・乾物を販売。「丘の上の食堂」では、地元漁港で獲れたての「生しらす丼」「山海天ちらし丼」が人気です。

ツーリング視点
海沿いのワインディングを楽しみながら走れるルートが多いエリアです。夕方に立ち寄って夕日を眺めるのもおすすめ。同じ岬町にある「とっとパーク小島」(後述)と合わせて、海系スポット巡りルートが組めます。


④【南河内郡河南町】道の駅 かなん

施設・特徴
リニューアルオープンした比較的新しい施設。1階が直売所、2階は会議室として利用されています。

名物
なにわ伝統野菜、河南町産米粉を使ったパンやおむすび、地場野菜を使った米粉パン・お餅も人気。「水越米」というエコ栽培のお米も名物です。大阪産の認証マーク付き農畜産物を多く扱っているのも特徴です。

ツーリング視点
南河内エリアの中心的な立地なので、後述する太子町・千早赤阪村エリアとセットで巡る「南河内制覇ルート」の起点にしやすいです。


⑤【南河内郡太子町】道の駅 近つ飛鳥の里・太子

施設・特徴
最古の官道といわれる「竹内街道」沿いにある、大阪府で2番目にできた道の駅です。

名物
農産物直売所「あすかてくるで」には地元直送の新鮮野菜・果物が並び、太子町特産の「ぶどう」「みかん」の季節は特に賑わいます。<cite index=”182-1″>大阪の地ソース「ツツミソース」や地酒、ぶどう産地らしくワインのコーナーも人気。喫茶コーナーの「力もち」もおすすめです。</cite>

ツーリング視点
推古天皇陵、聖徳太子墓など古代の歴史ロマン漂うエリアの中心にあります。国道166号沿いで、奈良県との県境の峠越えルートの休憩地点にちょうどいい立地です。歴史好きなら、ツーリングと史跡巡りを両立できます。


⑥【羽曳野市】道の駅 しらとりの郷・羽曳野

施設・特徴
南阪奈道路沿いにあり、情報棟・特産品直売所「タケル館」・農産物直売所「あすかてくるで」を併設。バーベキュー広場やちびっこ広場もある、家族連れにも人気の広い施設です。

名物
特産品の「あぶらかす」を使ったうどん「かすうどん」が食べられるレストラン「はびきのうどん」、揚げたてカレーパンなどが楽しめる「ぱんろーど」があります。周辺には広大な果樹園が広がり、ぶどうやいちじくが特産品です。

ツーリング視点
駐車場が275台分と広く、大人数のツーリング集合場所にも向いています。バーベキュー広場もあるので、ツーリング+BBQという組み合わせも可能です。


⑦【和泉市】道の駅 いずみ山愛の里

(前回の記事で詳しく解説済み)水ナスープパスタ、まいど!串カツ定食、大型複合遊具広場が特徴。金剛生駒紀泉国定公園の緑を背景にした立地。

⑧【泉南郡岬町】道の駅 とっとパーク小島

(前回の記事で詳しく解説済み)岬町海釣り公園に隣接する、大阪最南端の道の駅。生しらす丼、和歌山県境まで600mという立地で和歌山の特産品も購入可能。

⑨【岸和田市】道の駅 愛彩ランド

(前回の記事で詳しく解説済み)道の駅としては日本最大級の農作物直売所。泉州やさいのビュッフェが人気。夜間トイレは屋外1箇所のみ、車中泊にはやや不向き。

⑩【河内長野市】道の駅 奥河内くろまろの郷

(前回の記事で詳しく解説済み)花の文化園や歴史学習館と一体化した複合施設。電動アシスト自転車用の無料バッテリー充電サービスあり。


車視点でのおすすめルート

南河内制覇コース:かなん →近つ飛鳥の里・太子 →しらとりの郷・羽曳野 →奥河内くろまろの郷、と回ると、1日で4駅制覇できます。道の駅同士の距離も近く、車での移動がスムーズです。

泉州海岸線コース:いずみ山愛の里 →愛彩ランド →みさき →とっとパーク小島、と海沿いを南下していくルート。夕方にとっとパーク小島に到着するように調整すると、夕日も楽しめます。

バイク視点でのおすすめルート

峠越えコース:能勢(くりの郷)から国道を通って北摂の峠道を楽しみ、そこから南下して千早赤阪村・太子町エリアの峠道(国道309号、166号)へ。ワインディングを楽しみながら道の駅を繋げられます。

海沿いショートツーリング:みさき→とっとパーク小島は距離が近いので、海を見ながらの短距離ツーリングにちょうどいいです。ソロツーリングの練習コースにもおすすめ。

待ち合わせ場所としての使い勝手

複数人でツーリングに行く場合、駐車場が広く、目印になりやすい道の駅が待ち合わせに向いています。個人的なおすすめは、しらとりの郷・羽曳野(駐車場275台と大規模)と愛彩ランド(364台)。逆にちはやあかさかは建物が小さく大型車の駐車スペースもないので、大人数の待ち合わせには不向きです。

まとめ

大阪府の道の駅、全10駅回ってみて感じたのは、それぞれ全然キャラクターが違うということです。海が見える駅、歴史を感じる駅、家族連れ向けの駅、栗が名産の山あいの駅…。日帰りでも十分楽しめる距離感なので、次の休みはぜひ道の駅巡りツーリング(ドライブ)、計画してみてください。

各駅の詳しいレポートは、以下のリンクからどうぞ。

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